日々、たくさんの事件があるけど、その裏には生活に困ってしまう人が必ずといっていいほど生まれているということが分かりました。
今日、生活相談の親分についていって研修させてもらいました。

あるシングルマザーなろうとしている方の生活相談。
ある事件に巻き込まれて、これからの生活に途方にくれていた方でした。3人のお子さんを抱えて。

その人は介護の職を手に入れて何とか生活を支えていた。
旦那さんとのいろいろがあったがようやく自分の力で生きていこうと決心できた。でも借金が自分名義で作られていた・・・。

なんとかしてほしいと。親分にかけこんできた。

親分は、日々かかる生活費のこと、自己破産、家庭裁判所、児童扶養手当等を説明して「生活はできる。」大丈夫と伝える。

しかし、彼女の一番の心労は旦那さんとのことでした。過去のことが思い出され、今回起きたことも衝撃が大きすぎた。
 
彼女は私たちに話ができたことがとても嬉しく、自力で生きていく決心と心に秘めていた旦那さんと別れる決心をすることができた。


最後に彼女と固く握手をして別れました。彼女は介護の仕事が好きで天職と話していました。
仕事があって、生きていける。自分の仕事に出会った人はとても強い人だなと思いました。

いつ、どこで事件が起きて巻き込まれたり、生活が一気に困難になることは誰でもあること。そこにちゃんと周りの人が支えてくれる環境があることが大事だと思います。
滑り落ちる社会ではなく、生きていける希望が持てる社会は”人のつながり”と底辺をささえる社会のセーフティーネットから生まれるのではないかと思う一日でした。