5日は阿智村のお隣、南木曽町からスタート、そして中津川市に行きました。
南木曽町は7月に台風による大雨で土石流が発生し、大災害が起きました。

災害復興のさなかですが宮川正光町長をはじめ、議長、職員の皆さんと懇談会をもつことができました。
リニアについては、トンネル出入口が非常に近い場所に2つ予定されており、そこから出る土の多くが飯田下伊那に運ぶ計画です。

懇談の際、宮川町長は「長期的な視野にたって、リニアに直接、利害関係がおきない町民のくらしをいかに守るかが大事」と話されていたことが大変印象的でした。
水枯れの対応は
やはりここでもJRに対して町長は「これまでいくら質問状を出しても返答がなかった。」とおっしゃられていました。
今月の12日にやっと、JRと県と町と関係住民との懇談会があるのでそこでの回答に期待しているとのことでした。
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南木曽町では住民の様々な不安に答えるリニア相談室が役場に設置されています。

リニア問題は、地域をまたぎ、県をまたいで工事が行われるので全体の影響をよくつかむことが大事だと実感しました。

続いて中津川市へ
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中津川市は飯田市と同じように駅がつくられ、加えて車両基地も置かれます。しかも、駅に向かう途中の路線では、お家の真横を通る箇所もありました。(写真はその箇所)
トンネル出入口の騒音(微気圧波)が深刻な問題です。その音の大きさは、トンネルから20メートル地点ではジェットエンジン相当の音が出るとのこと。
この問題は飯田市にも喬木村のリニアが顔を出す地点にも該当します。
また、目に見えない電磁波(磁界)の影響も心配だと話されていました。
そして、立ち退きを余儀なくされる住民の方がJRの説明がないために一人で申し入れを行ったりしていました。ここでも、JRの対応のひどさを訴えていました。

リニア中央新幹線はJRのやり方でも、環境負荷でも目にあまるひどさが明らかだと実感しました。