昨日の午前中は阿智で行動しました(^。^)

帰りに満蒙開拓平和記念館に立ち寄り特別展「中国人強制連行事件の歴史」を見てきました。

戦時中、天竜村の平岡ダム建設で強制労働をさせられた中国人の実態と生存者の証言はとてもリアルでした。

 特別展で紹介している本の中に当時の強制労働されていた朝鮮人、中国人の様子を手記で残していた方のお名前が私も知っている方でしたので、さっそく直接電話で当時の様子を聞きました。
 その方は強制連行された方の収容所の側に住んでおいでて、
 記憶に鮮明に残る事件があったそうです。それはある日、強制労働から抜け出し静岡県境まで逃げたけど、連れ戻されて、その後、その中国人は全員の前で虐殺されたという事件があったそうです。その悲鳴たるや谷にこだましてすごかったそうです。

 一方で地元の人は過酷な生活の様子を見ていたので、不衛生な状況を見るに見かねて清潔な布を道端において流行した目の病気を少しでも広げないようにできることをしてあげたそうです。

 強制連行で亡くなられた中国人の慰霊は1964年に慰霊碑が建立され、平岡ダムの側に今でもたたずんでいます。

 見聞きしたことを手記にのこして記録することはあとあとになって歴史を繰り返さない力になるのだなと改めて実感しました。

特別展は30日までです。ぜひお出かけください。
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